わたしが最もお勧めするカウンセリング

先日わたしは、マウイに住むオーラソーマティーチャー、ライラ・ミサの紹介で、ある女性のカウンセリングを受けた。

 

その体験が素晴らしかった。

 

NVC(非暴力コミニケーション)をベースにしたカウンセリングで、今現在のわたしが、セルフで向き合ってもどうしても越えられない、1つの憎しみを癒した。

ライラ・ミサ ■ エネルギー・ハートの通訳者。そこに立ち会った人の命を信頼し、待ったり、魂に語り掛けたりできる人。

 

zoomでの遠隔で、顔を見合わせるわけでもなく、音声だけで進めていく。

 

その人はアメリカ人で、名をフォレストと言いい、ミサが通訳として入ってくれた。

 

始まってすぐ、自分の耳に聞こえてくる音の7割が英語で、3割が(通訳の)日本語だと言うことに、戸惑いを覚えた。

 

間に立つミサに向けて、つい無意識に翻訳しやすい日本語で喋ろうとしてしまい、自分の感情のまま話せないような気もした。

 

だから「この状態で、カウンセリングが深まるのかな…」なんて思ったりした。

 

けれど杞憂(きゆう)だった。

 

今まで、数あるカウンセラー、スピリチャリストたちから、たくさんの気づきや癒しをもらったけれど。

 

NVC(非暴力コミニケーション)をベースにしたカウンセリングは、群を抜いているように思う。

 

いや、他との比較なんていらないんだけど、少なくともNVCベースのカウンセリングは、そこでしか味わうことの出来ない変容がある。

 

独特の深さがある。

 

カウンセラーは、わたしたちの内側で起こっていることを決して説明しない。

 

雄弁ではなく、「聴く」ことを最も大切にする。わたし達の言葉も。無音の心の声も。

 

そして、こちらが前向きになるような誘導もしない。(ここが、コーチングと大きな違いかも)

 

さらに、繊細な洞察力でクライアントの感情の、一つ一つを掘り当てていく。

 

クライアントであるわたしは、問いに答えたり、言われるまま自分の内側の感情にフォーカスしたり…を重ねていく。

 

すると、ある瞬間、いきなり感情があふれだす。

 

そして自ら気づく。

 

わたしの中にこんな悲しみがあったのか。

わたしの中に、こんな絶望があったのか。

わたしの中に、こんなに深い愛があったのか。

 

………。

 

こんなふうに、まるで自然発生的に(と感じる)心の深い部分から突じょ、あふれ出る感情体験は、他では味わうことが難しいほど、大きな癒しを巻き起こす。

 

いや、ほんと。

すごいのよ…。

 


 

30代の頃のわたしは、父がゆるせなかった。

 

彼が「しつけ」のために、わたし達姉妹のお尻や体を、度々叩いてきたことに、怒りと悲しみがあった。

 

けれど…自分との向き合いを重ねて、とうにその感情は癒え、もはや感謝しかないと思っていたのだ。

 

ところが最近、1つの憎しみにぶち当たった。

 

それは一見、小さなこと。母と父の間で交わされた「夫婦ゲンカの時は殴るのはやめよう」と言う約束を、ふと思い出したことがきっかけだった。

 

2人が初めてケンカをした際。お互いにピタンピタンとほおを殴り合って、後に「これは痛いからやめておこう」と、取り決めたそうだ。

 

両親は本当に仲が良かった。相手を尊重し合う気持ちがあったと思う。

 

そのことを嬉しく思っていたはずなのに、最近になって、「なのに、子どもであるわたしと姉には暴力を振った」ということが、どうしても許せなくなってきてしまったのだ。

 

特にわたしは、暴力に対して人一倍センシティブな子どもだった。

 

テレビアニメの「トムソーヤーの冒険」で、いつも最後にトムが、おばあさんにお尻を叩かれるシーンがある。

 

それがあまりにも恐ろしくて、トムがかわいそうで、テレビの音から逃れるために、家を飛び出して耳をふさいだ。

 

そんな子どもは、近所やクラスの友達に尋ねても、自分くらいしかいなかったように思う。(熱心に探せば、出会えたかもしれないが)

 

それほど暴力に過敏である事は、親は傍で見て知っていたろうに、それでもわたしを暴力と言う方法でしつけ続けたこと。

 

けれど2人は、その痛みを知っていて、「互いにはやらない」と決めていたことに、わたしはどうやら深く傷ついていた。

 

その一つ一つの感情を、フォレストは丁寧に取り出してくれた。

 

(取り出すと言う言葉が適切かわからないけれど、とにかく丁寧に。「あなたの中でこういうことが起きてますよ」みたいな説明はしないで)

 

彼女の問いを受け止めて気持ちをシェアしたり、yes・noで答えたりするだけなのに、静まりかえった魂に、少しずつ降りていく。

 

そして、あるタイミングで、「わたしたちに伝えたい事はありますか?」と尋ねられて、今まで淡々と答えていたはずが、突然、

 

「お父さんを愛していると伝えたい」

 

と出てきて、涙が止まらなくなった。

 

こんなにもすんなりと、憎しみの向こうにある愛にたどり着く事は、セルフでは、少なくとも、わたしが知る他の手法では、難しかったように思う。

 

わたしは誰もが一度、彼女たちのカウンセリングを経験してみると良いと思う。

 

「癒し」が必要というと、まるで自分が病んでいるかのように思えて、抵抗を感じるかもしれない。

 

けれど、比較と競争、分離の時代を生きぬいてきたわたし達は、おそらく一人残らず「癒し」が必要であると思う。

 

 

癒しの向こうにある、自分自身の愛のダイナミズムに降りていく、そんなプロセスが必要なのだ。

 

 

その、もっとも完結で深い体験が、NVC(非暴力コミニケーション)のなかにある。

 

わたしは最初、通訳であるミサに気を遣って、この体験をFacebookでシェアしなかった。

 

彼女には負担かな?と勝手に思ったのだ。

 

けれど問い合わせてみると、フォレストのセッションをこれから日本の皆に届けていきたいと言う。

 

なので、まずはブログに書いてみた。

 

外国人のカウンセラーとのセッションは、通訳が入るため、どうしても値段が上がりやすい。

 

けれど、それでもなおかつ、有り余る価値があると感じる。

 

もし…この記事があなたに響いたなら。

 

どうか一度、フォレストとミサがアテンドする、温かで限りなく優しい、心の深部に降りる旅を、体験してみて欲しい。

 

きっと今まで気づかなかった、あなたの新たな美しさに出会えるから。

 

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#NVC #非暴力コミュニケーション #癒されたい #カウンセリング