【スピはゆるしの旅。ただし「真理」と「方法」は真逆】

 
スピリチュアルっていうのは究極のところ
「ゆるしの旅」だと思ってる。
この一語に限る。
 
「お客さんの守秘義務を、世間話みたいに話してる。嫌いやわー」
 
とか
 
「あなたには無限の力があるとか言っちゃって、
自分に洗脳させてサービス売り続けてるやん」
 
とか
 
「ジャッジから自由になろうってブログでいつも発信してるのに、この1時間、誰かのジャッジしかしてませんよ?自己認識どうしたw」
 
とか。
 
これ、過去に私の中にあったジャッジの一部なんだけど。
だけど、このジャッジをほどいて
 
「すべて自由やなー。
そんなセラピストを必要な人がクライアントとしてやってくるし、
魂のレッスンの中で『ちょうどいい関係性』が生まれてるだけ」
 
と、存在をゆるしていくわけ。
あと、自分にもゆるす。
守秘義務とか、洗脳とか、一般的に「あってはならない」と言われることも本気で自分にゆるす。
 
そうすると、
身体がゆるんでリラックスして、そちらの道に迷いにくくなる。
仮に迷っても
 
「あはは、
私もおんなじことやってるやん」
 
となって、自分を責めずに済むから
(そもそもゆるしているので簡単に笑える)
迷い道からすぐ抜けて、心のバランスを取り戻せる。
 
またさ。
 
「制限の解除」て、身体、心、思考にものすごい大きなインパクトを
与えるから。
 
ジャッジを一つはずす度、閉じ込めていた才能とか、ほとばしるようなワクワク感とか、溢れ出るようになる。
 
あるがままの自分になるって言う、あれよ。
 
おまけに、今までジャッジしていた人たちが自然と目の前の世界から消えていく。
(結局、わたしの投影ってオチ)
 
でも、ここに1つ落とし穴があるんだよなぁ。
 
スピリチュアルはどこまでも続く「ゆるしの旅」なんだけど。
それが真理なんだけど。
 
その「真理」にたどり着くまでの「方法」は、真逆だったりするのよね。
 
つまり、自分の内側に生まれたジャッジを「ゆるす」ことから
スタートする。
 
ノージャッジの呪縛(ジャッジすべきではない!の呪縛)から、自分を解き放つことから始まるの。
 
自分の中に生まれたジャッジを、許可し、ジャッジしまくる。
 
自己表現に変えて、発信したっていい。
 
そうするとどこかのタイミングでスコーンと抜けて、「あ、今わたしにこんなテーマが来てたんだ」と、気づいたり。
 
そして、たいていは「ゆるし」が起こるのよ。
(ゆるしがどうしても起きない人は、あるポイントがあるんだけど、
長くなるので割愛)
 
この、「真理」「方法」が一見相反するから、「ノージャッジの呪縛」に苦しむ人が多いんだろうなぁ。
 
ちなみに、そのプロセスをワーク化した動画がこれ。
 
 
 
 
 
さらに詩にしたものを、絵本で出そうとしてるのだけど。
いつか日本中の必要な人たちにこの絵本を届けられるといいなあ。

 

 


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