魚座ってつくづく、他のサインにはないパワフルさを感じる。まだ記憶に新しい、木星が魚座にあった時期(2021年5月から2022年12月・一部逆行期間あり)を思い出すよね。
木星魚座期に内側で起こったこと。それは、「ゆるせなさ」に気づくだった。
ああ、わたし、まだこんなことが、これほど強くゆるせなかったんだ。と、気づく。
自分へのゆるせなさ。
親へのゆるせなさ。
伴侶へのゆるせなさ。
他者はとんでもない配役を任され、演じて、わたし達はまるで、万華鏡の中に落とされたみたいに、全方位的に「ゆるす」ことを迫られた。結局のところ、自分をね。
魚座土星期はというと。これもまずは、内側から起こり始める。
自分の決め事。強い信念。プライドとか責任感とか美学とか。
実はもう、今の自分には古くなった昔の処世術を、決め事を、「これ、お前に必要か?」と、何かが迫ってくる。たぶん、自分の本能が、魂が迫ってくる。
この1ヵ月くらい、わたしは、家族とのケンカが絶えないのだけど、「魚座土星期らしいな」と感じてる。激しく怒るたびに、わたしの中の強烈な「決め事」があらわになり、それがあまりに行き過ぎていたことに気づく。
他者を傷つけないための配慮は、最低限するべきだ。
自分の責任で、人生を歩むべきだ。
愛する人を苦しめる者は、何人たりともゆるさない。
一見、真っ当な決め事も、自己中心的な決め事も、「絶対」と決め込みすぎて、わたしを苦しめる。
それに気づいて、信念を手放す。そこにあった無意識の誓いを、ほどいてやる。
魚座土星期は、「既に固定化されたものの、1番弱っているところに痛みが出る」というテーマがあるから。
肉体、家族、仲間の、今まで忘れていた「弱いところ」にひびが入りやすいかもしれない。それによって、病気や、組織的な問題が、あらわになるかもしれない。
けれど、それはあくまで現象で、もっと深い所には、必ずわたし達の「決め事」があるだろう。「こうせねば…」「これだけはしてはならない」の、強すぎる信念があるだろう。
そのしばりに、呼吸困難になっていたことに気づいて、手をゆるめるとき。「決め事」をリリースするとき。土星の持つ、「構築」や「土台」、「具現化」のパワーがみなぎり、再構築へと向かうはずだ。
この流れは、2023年3月24日に冥王星が水瓶座へリーチすることに関係がある。ここから、さらに本格化する風の時代。
風の時代の本質とは「『内面が現実化する』の加速」なのだけど。この、オートマティックで、数式のような宇宙のルールは、誰も止めることができない。
名なき者(霊的な存在たち)も、あらがえない。つまり人と霊的な者との契約が、徐々に効きにくくなっていく。
人間の中の「恐れ」や「愛」が、まんま、その人の現実となり、ほとんどタイムラグも、なくなっていく。(どんなことも思ったことが即現実w)
だからこそ、土星は、わたし達の内面を刺激し、「さあ、信念を手放そう」と呼びかける。冥王星が水瓶座へ行きつ戻りつするこの数年間、わたし達の内側を、なるはやで整えるために用意されたのが、土星魚座期なのだ。
「まだ、やるの?勘弁してよ…」と思いつつ、根底にあるのはやっぱり、この時代を生きるわたし達への、猛烈な宇宙サポートなんだよな。
*今回「土星」が「魚座」に滞在するのは、2023年3月7日から2025年5月25日と、2025年9月1日から2026年2月14日です。
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*photo by トッシイさん