【「言霊信仰」をやめてみる】

 

「モクちゃんの言わんとすることは
分かったよ。

どんな負の感情も、
ポンッと口にして、お終いにする。
そいつの良さは分かったけど…」

と、ここまできて
坊やは言いよどんだ。

「けど、なんだい?」

「世の中には『言霊』ってものが
あるじゃないか。

『腹が立つ!』
とか、
『大嫌い!』
とか…。

いわゆるネガティブな言葉を
使うと
その周波数が現実に影響して、
苦しい世界を引き寄せちゃうって」

「そいつは『言霊信仰』
一面的なとらえ方さ。

言っとくがね、ターナ。
発した『言葉』よりも
その背後にある『感情』の方が
よほど波動が強烈なんだ。
よっぽど、引き寄せる現実に
影響する

「え…、どういうこと?」

『ああ、もう嫌!あの人、
わたしの世界から消えてよ!』
心中では思ってるのに、
『あの人の暴言から学んだよ。
感謝だな』と、真逆の言葉を
口にする。

そうしたら
現実化するのは『感謝』の
エネルギーだと思うかい?

答えはノー。
腹の中で煮えたぎっている感情の
周波数が、現実化する」

「え、でも…。
有名な、お水の実験が
あるじゃないか。

お水が入った二つのコップを
用意する。

一つには、
『ありがとう』と声をかけ
もう一つには、
『死んでしまえ』と言い続ける。

すると、
『ありがとう』の方は
美味しくなったり
ずっと新鮮だったりと
ポジティブな結果が出る。

『死んでしまえ』
言われ続けた方は
まずくなったり
カビが生えたりと、
ネガティブな結果になる。

水に対して
恨みなんて少しもない
ただ機械的に言い続けただけでさ。

こいつは言葉にエネルギーが
宿っている証拠でしょう?」

「じゃあ君は
『ユウダイ』と、言い続けた水は
どう変化すると思う?」

「え?急に何を言い出すの?」
坊やは目をぱちくりさせた。

「ユウダイ。
『雄大』とは、日本語では
ゆうゆうとして大きい様。
ポジティブな意味を持つ。

だが、英語だったら?
You dy.
『お前は死ぬ』
つまり『死んでしまえ』
さして意味は変わらない。

ユウダイ、ユウダイと水に
言い続けたなら
水はどうなると思うんだい?」

「そんなの…。
日本人が声をかければ美味しく、
アメリカ人が声をかければまずく
なるんじゃないのかなあ」

ターナはかわいい頭を
小さく傾け、そう言った。

「そうだろう?
つまり、言葉の背後にある意味、
その意味から喚起される『感情』が
影響しているのさ。

いくら機械的に言った言葉でも、
その人だって、人生に一度や二度は
『死んでしまえ!』と思った経験が
あるかもしれない。

誰かが『死んでしまえ!』と発し、
その言葉に
おののいたこともあるだろう。

口にするうち、
その感情が
わずかながらも搔き立てられ、
言葉の背後にくっつく。

物や現実に影響する波動は、
『言葉』に宿るんじゃない。
その言葉の意味から呼び起こされる
『感情』の方に宿るんだ。

だったら。
溜まったうっぷんを腹の中に押し隠して、
美しい言葉に変えて表現するのは
むしろ逆効果だ。

何故なら、
ポジティブなフリをするうちに、
自分自身すら
そのうっぷんを見逃してしまうから。

そして、見逃されてしまった
負の感情は、
主(あるじ)に無視されたことで
ますますこじれ、大きくなっていく。

さらに言えば、
そこに名なき者までやってくる。
君が以前、怒っていたように、
こいつが苦しい現実を引き寄せる
立役者だ。

だったら、ポンッと口に出して
一瞬で消化する。

それでも消化できず、
えんえんと同じ負の感情が
湧き続けるなら、
その感情にじっくりと、
愛情込めて、寄り添ってやる。

これこそが
自身の周波数を整え、
心地の良い現実を引き寄せる
一番の早道だと思うんだな」

 

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*photo by トッシイさん

 

 

【怒りを即出しすれば、腹の立った相手を好きでいられる】

 

名なき者たちへの怒りが
解放されたせいだろうか。
坊やはその晩、
健やかな寝息をたてて眠った。

そのまましばらく
眠りの時間が続いたが、
ある朝、穴倉から顔をだし、
わたしにこんなことを尋ねた。

「ねえ、ひょっとして…。
パッと湧いた怒り。
パッと湧いたいら立ち。
つまり一瞬、生まれた
『恐れの感情』は
名なき者のご飯にならないの?」

「その通りだ。
君が今、自分で言ったじゃないか。
『一瞬、生まれた感情』とね。

『一瞬』と言うからには、
すぐに消えたということだろう?

消えたものを
どうやって食べるんだい?」

「そっか…」

「わたしが日頃から
怒りやいら立ちを
ポンッと、口にするのはこのためさ。

生まれた負の感情を即座に
発散すれば、
その感情はたちどころに消え失せ、
名なき者の餌にならない。

わたしときたら、
こんなにも短気で、
こんなにも心が狭いのに
おおらかで寛大な人物であろうと
頑張れば、
自分の怒りやいら立ちを
グッと我慢することになる。

その我慢した感情が
今日、また明日と積み重なれば、
やがてその溜水(たまりみず)の
ような感情に
名なき者が住みつくだろう」

坊やは小首をかしげた。

『恐れの感情』は
それが一瞬で発散できたなら
名なき者を寄せつけることはない。

たしかにその通り
かもしれないけど…。

即、怒って発散したら
パッと消える場合はいいけどさ。

怒ったが最後、
えんえんと怒りがあふれてきて
相手をひどく、なじってしまう人も
いるでしょ?

ほら、パワーハラスメントって
あるじゃない。

強い立場の人が、
弱い立場の人の些細な失敗を
乱暴な言葉でののしって
追い込んでしまうケースが。

モクちゃんみたいに
パッと口にすれば、
誰もが一瞬で、怒りやいら立ちを
治められればいいけどさ」

「その人は、
部下の小さな失敗に
怒っているんじゃない。

大昔、失敗を重ねて破綻し、
自分に苦労をかけた親。

あるいは子ども時代に
力ある者に屈服してしまった、
か弱き自分。

そうした過去の誰かが
ゆるせなくて、怒っているのさ」

「え…」

「いいかい?

ある出来事への怒りが
いつまでも収まらないとき。

その出来事から
ずいぶん経つのに、
幾度も思い出してモヤモヤするとき。

そいつはたいてい、
今この瞬間の出来事に、
怒ってるんじゃないんだ。

例えばね。
わたしとの約束の時間に
連絡もなく1時間、遅れてきた
友がいたとする。

やってきた彼女にわたしは、
『遅い!送れるなら連絡して!』
と怒る。

本来なら、これでおしまい。

ところが、相手が謝っても
時が経っても、
腹の虫が治まらない。
えんえんと相手に怒りをぶつけたくなる。

事が済んで、家に戻り
もう他事をしているはずが、
幾度も思い出してモヤッとする。

こういう時は、
幼い頃のあの日、あの時、
『自分の時間を不当に奪って
平気だった、酔っ払いのお父さん』
怒っていたりするものさ。

『幼稚園の迎えに
待っても待っても
来なかったお母さん』
怒っていたりするものさ。

パワハラをしてしまう人と
言うのは、
こうした過去のトラウマを
ほとんど振り返ることなく、
感情に寄り添うなんてことも、
全くと言っていいほど
やってこなかった人が多いんだ。

そんな人が、
感情をそのまま即出しするのは
確かに危険だろう。

わたしが勧める相手とは、
自分との向き合いを重ねて、
自分の感情に寄り添うことを、
大切に生きてきた人達のことさ」

「うーん…。
本来、『怒り』はそんなに
長く続くものじゃないんだね。
続く場合は、
昔感じた『怒り』が癒されないで
残っていて、
そいつが刺激されているだけ」

「そう言うことさ。
こいつは『怒り』に
限った話じゃない。

ふとした瞬間に生まれた
『寂しさ』が、
どうしても消えないとき。

そいつは過去のどこかで
強く感じた『寂しさ』が、
置いてきぼりだからなんだ」

「そういう時は、
自分の感情に寄り添う、
だね?」

「ああ、そうだ。

負の感情が
時を経ても治まらないとき、
既に終わったはずなのに、
幾度も思い出されるときは、
『ああ、この気持ちを
最初に感じた過去のわたしが
まだ癒されていないらしい』
と、理解する。

そうした心の仕組みを知る者は、
たとえ、
ポンッと軽やかに怒ったり
寂しさを伝えたりしても、
人を不用意に傷つけない。

簡潔なコミュニケーションと
なるだけだ。

それにね。
こういう対応を心掛けていると
腹が立った相手を
憎まないで済む。

誰かへの憎しみが
いつまでたっても癒えないとき、
相手への怒りを我慢して
穏便にすませた経験があるものさ。

相手を好きできるためにも
怒りの即出しは大切なんだ。

また、感情表現を抑え込まなく
なるものだから、
嬉しさや感謝もすぐに
表現できるようになる。

名なき者もつかず、
ストレートなコミュニケーションで
ストレスがない。

いいことづくめだと思うのだが
どうだろうか」

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【『残酷な母』役をやってくれる魂】

じっと固まってしまった坊やを
しばらくそっとしておいたが、
やがて独り言ちるように
わたしは言った。

「君はどうやら、
大切なことを忘れているようだ」

「…大切なこと?」

坊やがかすれた声でそう返す。

「ああ。
名なき者たちが、なぜ生まれたか、
と言うことを」

「そんなこと分かっているよ。
分離の時代が長すぎて
選んだ人生があまりに過酷すぎて、
恨みや怒り、嫉妬や欲望、
そうした負の感情に
呑まれてしまったからだろう?

生を全うしても、
痛みの感情におぼれてしまって、
天に還ることが
できなかったからだろう?

だけど世の中には
どんなにむごい人生を選択したって、
ちゃんと『愛に気づく』道を見つけ
天へと還る魂がいる。

そう言う意味じゃ、
名なき者たちは弱いんだ。
彼らの弱さこそが、罪なんだと思う」

「弱さこそが、罪か…」

と、わたしは言った。
しばらくの間、互いに無言で
その場所にたたずんでいたが
やがてわたしが先に口を開いた。

 

『母の愛』を知るために、
残酷な母の元に生まれる。

『父の愛』を知るために、
暴力的な父の元に生まれる。

『平和の尊さ』を知るために、
戦争のある国に生まれる。

こう話したのを覚えているかい?」

「うん。
『母の愛』が当たり前の魂は、
その素晴らしさが分からない。
だから真逆の『残酷な母』を体験する。

『平和』が当たり前の魂は
その尊さに気づかない。
だから真逆の『戦争』を体験する」

「ああ、そうだ。
ではターナ。
ここで一番、過酷な人生を
選んだのは、誰だと思うかい?

「そうだな。
戦争体験もつらいけど、
最も安心できるはずの家のなかで、
最も愛してくれるはずのお母さんが
残酷だなんて、
すさまじい体験だよね。
だから、『残酷な母』の元に生まれた
子どもの魂が、一番大変かな」

わたしは、ふむと小さく鼻を鳴らし、
「まあ、誰が最も厳しい状況か、
なんてのは、他人が
決めることじゃないがね。

だがしかし、もしかすると、
一番、難しい体験をしたのは
母の魂だったかもしれない」
と言った。

「え…」

「すべての魂は元は愛そのもの。
神の御霊(みたま)だったんだ。

そんな彼らにとって、
最も苦しい体験は
『被害者』より『加害者』
になることだろう。

だがね。
『母の愛』を知るために
『残酷な母』の元に生まれたいと
願う魂がいたなら。

その願いを叶えてやる別の魂が
必ず入用になる。

つまり、『残酷な母』役を
やってくれる魂だ」

「『残酷な母』役…?」

「ああ、そうだ。

同じように、
『父の愛』を知りたがる魂が
いたならば、
『暴力的な父』役をやってくれる
魂がいる。

『平和』の尊さを知りたい
魂がいたなら、
『戦争』をしかける魂が不可欠だ。

わたし達が分離体験を経て
『愛を知る』ためには、
必ず『悪役』をやってくれる
存在たちが必要なんだ。

もちろん、『悪役』をやると
決めた魂たちも、それぞれの
テーマがあって、
自分に必要だから選んでいる。

だがそうも過酷な人生を
選んでくれた彼らが
いたからこそ、
わたし達はあらゆる分離体験を
することができたんだ。

こいつは、
今さまよっている
名なき者達、全員に言える。

彼らがまだ人間だったとき。
恐らくは誰かにとって必要な、
『悪役』『苦しい役どころ』
進んで引き受けてくれたからこそ、
誰かの分離体験が、
誰かの『愛を知る』体験が、
全うできた。

それだけは間違いない。

それでも君は
彼らの弱さが罪と、
その罪を裁くべきと、言うのだろうか」

坊やは両手で顔を覆った。
楓のような小さな手の間から、
とめどなく涙がこぼれる。
それはもしかしたら坊やの中で、
誰かをゆるした瞬間かもしれなかった。

 

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【名なき者のありがたみ】

「『痛みの感情』に
気づかせる…?」

坊やは困惑した様子で
わたしの言葉をくりかえした。

「名なき者たちの存在は、
人が持つ負の感情を
さらに大きくする。

君はこいつを迷惑と言ったが、
わたしはそうは思わない。

ほら、君も
言っていたじゃないか。
自分の『痛みの感情』
無自覚な人達は、
いったいその感情に
どうして気づいたらよいの?と」

「あ…」

「名なき者たちのスキャン機能は
大したものさ。

大昔に抱いた『恨み』も、
過去世のそのまた過去世に
体験した『悲しみ』も。

当人がゴマ粒ほども
気がついていない
『痛みの感情』を、
そりゃあ上手に見つけ出す。

なにせ自分達のご飯なのだから。
彼らだって死活問題。
誰かの『恨み』をやっと見つけて
ひっついたなら
そこから決して離れはしない。

すると、その人は
ひっついた『名なき者』の分だけ、
『恨み』の感情が大きくなる。
少なくともその人には、
大きくなったと感じられるんだ。

名なき者が誰かの『悲しみ』
くっついても同じこと。

その人は、今まで気づいていなかった
『悲しみ』が、ついた名なき者の分、
ずっしりと重くなる。

君が怒っているように
倍増した『恐れの感情』のせいで
人は苦しむだろう。

また、その感情の周波数と
相まって、厳しい現実が
引き寄せられることもあるだろう。

だが、言っただろう?
厳しい現実がやってくるのは
その現実のただ中で、
やっと、
怒ったり泣いたり、
恨んだり責めたり
できるからだって。

そうやって『無感』だった
感情を思い出し、
にぎっている『恐れの前提』
気づいて、手放すためだって。

いいかい?ターナ。
いずれにせよ、
ここで起こっているのは
『感情の自覚』なんだ。

名なき者がくっついたおかげで、
彼らによって引き寄せられた
厳しい現実のおかげで、
わたし達は忘れ去っていた
恐れの感情を、
我が子に等しい感情を、
この手で抱き寄せ、
慈しむことができる。

感情への寄り添いを
じっくり丁寧にやったなら
『恐れの前提』もやがて
ほどけていく。

こいつは人間が一人で、
考えあぐねてできるものじゃない。

なにせ、
文字通り、根っこの感情に
『無自覚』なのだから」

と、わたしは小さく笑った。

 

「モクちゃんが言う
『名なき者に助けられた』って
そのことなの?」

と坊やは言った。

「ああ、そうだ。
わたしは今までそうやって、
あらゆる無自覚な『痛みの感情』
気づき、抱きしめ、一つになって、
『恐れの前提』を手放してきた。

聖なるガイドたちはただ、
わたしのどんな選択も見守り、
優しくYesと言ってくれる
だけだったが。

むろん、そのことが大きな
支えとなることも多くあったが。

こうして、
数多の『恐れの前提』を手放し
今があるのは
名なき者たちのお陰なんだよ」

坊やはうつむいてしまった。
伏し目がちになった瞳は、
もしかしたらまた、涙に濡れて
いるのかもしれなかった。

 

「…僕はとても、彼らに
感謝する気持ちになれないよ。

怒りが湧いてくるんだ。
人の不幸を食べ物にして
存在し続ける彼らに。

名なき者たちは
元は人間だったでしょう?

つまりは天の御霊(みたま)と
一つだったんだ。

なのに、その頃の
本来の美しさを忘れて
みにくくく、ずるく生きていることが
やるせない。

人間だってさ。
モクちゃんみたいに
大きくなった負の感情に気がついて、
寄り添える人ばかりじゃない。

彼らの感情を自分の感情と
一緒くたにして、恐ろしい犯罪を
犯してしまう人もたくさんいる。

僕はどうしても
この仕組みに、不毛さを感じてしまう…」

 

わたしは微笑んだ。

 

「そのいきどおりを、
存分に味わうことさ」

 

坊やはハッと顔を上げた。
瞳は見開かれ、宙を見ている。
そうして、胸の辺りをまさぐった。

ハートの奥にある
抑えきれない怒りに、
絶望にも似た感情に、
そっと触れようとするかのように。

 

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【知らないことが恐れになる。正しく知ると小さくても愛しさが生まれる】

「君はどうやら、
『神の沈黙』
いきどおっているんだな」

と、わたしは言った。
ターナは目を見開いた。
わたしの言葉は意外だったようだが、
坊やはすぐにうなずいた。

「そうかもしれない…。

名なき者たちのやり口。
苦しんでいる人の
痛みの感情をさらにあおって
悪行を重ねさせる。

誰かに暴力をふるったり、
しいたげたり、
そうして
誰かの大切なものをうばったり。

そんなひどい悪行までは
いかなくったって、
自分を責めて、
誰かに嫉妬し、
さげすんで。

その堂々巡りのただ中に
人を追い込む影の立役者、
名なき者。

神は彼らをゆるすかのように
沈黙を続けるんだ」

坊やが言った。
わたしはしばしの間、
傷ついたターナの心に
寄り添っていたが、
やがて口を開いた。

「神は彼らをゆるすから、
神なのさ」

坊やが顔をあげた。
わたしをジッと見つめる。

「君は名なき者を罰するべきと
思うかもしれない。

彼らに打ち勝つ人間を優遇
すべきと思うかもしれない。

だが、彼らの存在の尊さを
君は知っているだろうか」

「名なき者の存在の尊さ…?」

「ああ、そうだ。
わたしは彼らに幾万回と
助けられた。

聖なる存在のガイドたちが、
わたしにとっては
無力に等しいとき。

名なき者たちのお陰で
救われたことが幾度もあるんだ」

「あなたはまさか、
『取引き』のことを言っているの?」

坊やは肩を震わせた。
その瞳は、
幼子のものとは思えぬほど
ほとんど殺気立って見えた。

どうやらこの坊やは、
名なき者と取引きを交わす者を
よほど、ゆるせないらしかった。

「たしかにね。
過去を振り返ってみれば
数多(あまた)の取引きを
彼らと交わした経験を、
わたしは持っている。

だが、『彼らに助けられた』とは
そのことじゃない」

坊やはそいつを聞いて、
幾分かホッとしたようだった。

「あなたが過酷な転生を
千回もくり返したのは
知っているよ…。

きっとその時に
彼らと取引きしたんでしょう?

僕はそんな過去の過ちで
あなたを責めたいとは
思っちゃいない。

それよりも、
『彼らに助けられた』とは
どういう意味さ」

「うん。
その話をする前に。

君はずいぶんと彼らに怒り、
彼らを恐れているようだから。

名なき者の存在について
詳しく知ることから
始めようじゃないか。

誰だって未知なる存在は怖い。

だからこそ、
彼らがどこからやってきて、
我ら人間になにをし、
なぜ、そいつをするのかを
理解することから始めよう。

正しく知ることで、
恐れていた相手に
小さな愛しさが
生まれるってのは、
よくあることなんだ」

「名なき者を理解する…か。
なんだかちっとも気が
すすまないけれど、
モクちゃんが言うことももっともだ。

なにせあなたは彼らを天に
上げるお仕事だから。

僕より彼らに詳しいだろうからね」

 

わたしはうなずき、
坊やが恐怖にこわばらぬよう
使う言葉に配慮しながら、
名なき者たちのことを語り始めた。

 

わたしにとっては厳しい師。
哀れでありがたい、旧い友。
その幸せを願ってやまない、
彼らのことを。

「名なき者は
人類の歴史の中で
あらゆる呼び名を持っていた。

怨霊、悪魔、鬼、九尾の狐や
黒龍なんてのもある。
中には聖なる存在と勘違いされて、
神と呼ばれたこともある。

だが元は
この大地に生きた人間の魂だ。

長らく続いた分離の時代。
あまりに過酷な体験に苦しんだ
魂たちは、
『愛を知る』本来の目的を忘れて
恐れの感情に呑まれてしまった。

恨みや孤独感、さげすみや怒り、
嫉妬や執着、ひいては絶望と、
あらゆる恐れの感情をにぎったまま、
生を全うするとき。

彼らは天に上がることができず、
名なき者として、この大地を
さまようことになる。

ここまではOKかい?」

「うん、
彼らが生まれたいきさつは
分かってる。

問題はさ。
彼らときたら、
人間に悪さをするじゃないか。

人が持つ、ちっちゃな憎しみ。
ちょっぴりの孤独感。
そんなわずかな恐れの感情も
見逃さないで、忍び寄ってくる。

そうして人の憎しみの炎を
大きくし、
孤独感を膨らまし、
人間をどんどん追い込むんだ」

坊やは顔を真っ赤にしてそう言った。

 

「たしかに君の言う通り、
小さな憎しみ、
わずかな寂しさ、
一握りの嫉妬心に
彼らは容赦なくにじり寄る。

なにせ、
人の『恐れの感情』こそが
彼らのご飯だから。

『寂しさ』を抱えた霊魂は
人の『寂しさ』がご馳走だ。

『憎しみ』にまみれた霊魂は
人が持つ『憎しみ』が美酒になる。

こうして彼らは
人間の『恐れの感情』を食べ、
生きながらえる」

坊やはまるで、
なにかに焦っているかのように
口をはさんだ。

 

「知ってるさ。

彼らはとうに天へと還る時期が
きているのに、
怒りや恨み、孤独感のただ中に
留まり、同じ感情をいだく人に
とりついて、生きながらえる。

人にとっちゃ、迷惑な話さ。
なにせ自分の中の負の感情が
奴らのせいで、
さらに大きくなるんだもの。

そいつが暴力や暴言の
きっかけになったりもする
だろう?

それでもモクちゃんは、
名なき者の存在を尊いと言うの?
いったいどうして?」

わたし達が気が付いていない
『恐れの感情』に
気づかせてくれるからさ」

坊やの頬はこわばった。

 

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【この痛みを感じた「一番最初のわたし」をレスキューする】

『無感』になって、
心の奥くに閉じ込めてしまった
『痛みの感情』を助け出す。

そのために必要な体験として、
とんでもなく苦しい現実が
やってくると言うんだね」

ターナが静かに言った。

 

「ああ、そうだ。願わくば…。
過酷な現実の中で
再び感じるであろう

『わたしを助けてくれる人など
一人もいない…』
『お金が無ければ生きていけない』
『世界にたった独りぼっちだ』

こうした前提、こうした感情を、
初めて抱いたのがいつだったかを、
思い出してほしいんだな。

『感情』は、過去と繋がっている。

幼い頃。
『無感』の扉の
向こうに沈めたどんな感情も、

今この瞬間に感じている
『痛みの感情』と、必ず
細い糸で結ばれている。

逆を返せば、
『今、感じている感情』からしか
忘れさられた『過去の感情』
引っ張り出すことはできない。

『今のわたし』の痛みに
寄り添うことも大事だが、

これと同じ痛みを感じた、
『一番最初のわたし』を
レスキューすることも、
ものすごく大切なんだ。

そこへ降りて行き幼い自分を
心深くから癒すことが、
『恐れの前提』を手放す
もっとも有効な道だから」

坊やは、こっくりと
うなずいたが、やがて、
こわばったような表情で口を開いた。

「でもさ。モクちゃん。
幾度もやってくる
ひどい現実には、
もう一つ、
もう一つ、原因があるじゃないか!」

わたしは目を細めた。
ターナが何を言わんとしているのか
すぐに分かったけれど、
口をつぐんだまま、
その先の言葉を待った。

 

「そこにはたしかに、
奴らの所業がかかわってる。

この大地に幾万とさまよう
名なき者たちの所業が。

僕がそいつを知らないとでも?!

これが天の計らいと言うなら、
天はまるで、彼らと手を組んで
いるかのようじゃないか!」

 

坊やは珍しく感情的になって、
大きな声でそう叫んだ。

 

ターナとの語らいから生まれた

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【「突然の悲劇」の背後にある美しい仕組み】

「ねえ、モクちゃん。
自分の『痛みの感情』に、
まったく無自覚な人は
どうしたらいいの?」

ある朝、ターナがそんなことを
言った。

「差し当たって不具合がなきゃ、
放っておけばいいんじゃないか?」
と、わたし。

「案外と冷たいんだな。

たいていそう言う人はさ。
とんでもなく大変な現実が
やってくる。

でも、なぜそんな現実を
生み出したのか、
当人はさっぱりわからない。

だって、『痛みの感情』にも、
『恐れの前提』にも心当たりがない。

心当たりがないもんだから、
一向に感情に寄り添えないし、
そのおかげで、やってくる
現実は中々変わらないんだ。

まさに無限ループじゃないか」

「それに関しちゃ、
わたしがこよなく愛する
『星の使い方』がヒントになると
伝えたはずだがね」

「まあね。
横暴な人に苦しめられたら
『内なる勇者』の使いどき。

幼稚でワガママな人に
振り回されたら、
『内なる子ども』の使いどき。

それは確かに素敵なヒント
なんだけどさ…。

ぼくはどうしたら
その人たちが
自分の痛みの感情に
気づけるんだろうって、
そこを知りたいんだよ」

ふむ…とわたしは相づちを打ち、
坊やに問い返した。

「自分の痛みの感情を
そのまま放置していると、
なぜ厳しい現実がやってきやすいか
君は知っているかい?」

「そりゃあ、
この世はすべて
周波数で成り立っているからでしょう。

感情だって、物だって、
すべて波動を持ってる。

それぞれ違った波数の
バイブレーションをさ。

そうして同じ周波数の
もの同士が引き合うんだ。

自分に対し、
『存在する価値がない』
なんて前提があれば、
そいつに共鳴する誰かさんが
やってきて、自分を軽く扱う。

『この世界は、絶望的だ』
なんて前提があれば、
その周波数にピッタリな人が
やってきて、
絶望を感じさせるなにかを、
やってみせる。

類は友を呼ぶって
言葉があるけど本当だよね。

よく似た周波数のもの同士が
集まって、
彼らの内面にある
『恐れの前提』にぴったりの現実を、
一緒に作り上げてるんだろう?

もちろんさ。
『恐れの前提』しか持たない
なんて人はいないもの。
一方では、
同じ『愛の前提』を持つもの
同士でも引き合って、
美しい現実を作ってる」

「ほう。
なかなかに勉強家だな。
たしかにその通りだ」

と、わたしは感心して言った。
そうして、少し間をおいて
また、口を開いた。

 

「そいつはたしかに
その通りなんだが…。

ここじゃ、
もう一つ大きな視点で
考えてみようじゃないか」

「大きな視点?」

「ああ、そうだ。
天はなぜ、
そんな仕組みを作ったか
ってことさ」

坊やはハッとして、
わたしの瞳を見返した。
わたしは言葉を続けた。

「自分自身の『痛みの感情』
無自覚な人は、
そのように『無感』にならなきゃ
生きてこられなかったからだ。

たいていは子どもの頃。
親や大人のふるまいに、
あまりに深く傷ついて、
その感情を生のまま感じていたら
生き延びられなかったから。

無感になって自らを守り
生き延びたその人は、
大人になり、いよいよ
閉じ込めていた感情を、
レスキューする時期に
差し掛かる。

もう、感じても大丈夫。
やっと、あの時の傷を
受け止められる準備ができた。

ところが、
『無感機能』が強固に
働きすぎて、気づけない。

痛みの感情に気づけなきゃ、
寄り添うことができない。

こんなわけで、
厳しい現実が立ちはだかる。

これはね、ターナ。
わたしが思うに、
天の計らいだと思うんだな」

「厳しい現実が、天の計らい?」

坊やは小さく眉をひそめた。

「ああ、そうだ。
幼い頃に閉じ込めた感情を、
その同質の感情を、
今ならやっと、
味わっても生き延びられるほど
強くなった。

だから、厳しい現実に
向き合うなかで、
泣くことができる。
いきどおることができる。
恨みつらみを叫ぶことができる。

そうして、
古い痛みの感情と
そっくりの感情を、
やっと味わい尽くすことができるんだ。

その時、初めてわたし達は
自分の感情に
寄り添うことができる。

そう感じずにはおれないほどに、
苦しんでいたんだね。

ごめんね、気づいてやれなくて。

愛しているよ…

とね」

 

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【ゆだねると、人は人生の手綱をにぎる】

 

PURANET AQUAの面白さ、話し出したら切りないんだけどw
 
「ディープにお願いします」
「優しくお願いします」
 
と、使い手がボトルに伝えておくと、それに従いエネルギーの強弱が生まれるのね。
 
「作った本人でも無いのに、
これほど自在に見えないエネルギーを
コントロールできること、不思議に感じる」
って声があった。
 
でも実は、作り手である、
わたしもコントロールできない。
 
見えないエネルギーの手綱を、
人間がにぎっているかのような、
不思議な事象は、
実はすべてにゆだねたことから始まっている。
 
かつてさ。
一人で研究を重ねている時、
新占星術インフィニティーアストロジー®の
ポテンシャルに、震えたことがあって。
 
「ここまでやってしまって良いのかな?」って、怖くなったの。
 
(何をやってみたかはナイショ 笑)
 
そうして、「もう、手放してしまった方が良いんじゃないか」とまで思った。
 
きっと、良かれと思ってやったことが、大きな不幸を招いてしまった体験を、過去世のどこかでしていたんだと思う。
 
それでも、今こうして新占星術を活用しているのは、一つの気づきがあったから。
 
すべてにゆだねてみようと思ったの。
すべての存在達に降参してみようと思った。
 
その降参から生まれた意図が、
「関わるすべての存在達の、魂レベルの同意があって、
初めてこのエネルギーワークは成立する」
だった。
 
「わたし」の意志を超越した、
あらゆる存在達の同意。
 
そこにある花々も動物たちも人間も、
見えないけれど確かにある、
ガイドもご先祖さんも名なき者たちの本来の魂も。
 
あらゆる存在たちの、
魂レベルの同意があって、初めて成立する。
 
この意図のおかげで、星のアロマPURANET AQUAを使ってくれる人達が、「もう少し、ディープに(優しく)」と唱えるとき、その言葉はエネルギーの強さに影響することとなる。
 
この大いなる意図に、「わたし」は守られている。
 
すべてをゆだねたとき、人間の意志は最も豊かに尊重される。
 
そう物語っているようで、このエピソードが好きなの。
 

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#ダークサイド
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【「オレって天才だな」に謙虚さは不要】

「オレって天才だな」
 
って最近よく思うんだけど。
 
 
こう言うとき、「謙虚さ」はいらないと思ってる。
 
これが必要なときって、「オレって天才だな」の前に、「あの人より」とか、「他の連中なんて目じゃないくらい」とか、誰かとの比較が含まれたときよね。
 
そうじゃなくて、
ただ自分の世界にうっとりして、
大好きで、
楽しくて、
「オレって天才だな」
とつぶやくとき。
 
「調子にのっちゃいけない」とか
「傲慢になっちゃいない」とか
 
自分を律っしようとするマインドは
命をぎゅっと押し込む感じがして、嫌いである。
 
それに何より、誰との比較もなく、
 
「オレって天才♥」
 
と思ってるとき、他の誰かの「オレって天才」に触れても、共感しか生まれないし、「そーだー!いけいけー!」ってなる。
 
さらに言えば、
この状態でいるときはむしろ、大きな意味で果てしなく謙虚だ。
 
数学者の藤原正彦さんが
「天才は、大いなる存在に平伏す心を持っている」
と言っていたけれど、ああ、そうだろうと深く思う。
 
大自然や宇宙の摂理に平伏すような気持ち。
そんな心の状態と、「オレって天才」の自分には、同じバイブレーションを感じる。
 
みんな、調子にのれ。
天才性を、高らかにうたえ。
 
 
そんなことを感じた、ライオンズゲートの午後。
 

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#月ボトル浄

【星のお風呂であなたは二度、生まれる】

【PURANET AQUA】月ボトル「浄」
~星のお風呂であなたは二度生まれる~
 
8/8に合わせたつもりなかったけど、本日発売です♪
50本ボトリングして、現在すでに42本からのスタート。
オープン前からご予約いただき、感謝♡
9月までボトリングする時間が取れないので、ご入用な方はお早目にご注文くださいな♥
 
お申込みはこちら
 
【PLANETAQUAコンセプト】
 
 
「PLANET AQUA(プラネットアクア)」は、ブレンド精油に星のデータを転写した、オーラと肉体のためのソウルトリートメントボトルです。
 
精油は、無農薬・低農薬で育てた国産ピュアオイルを中心にブレンド(一部ヒマラヤ山のオイルも使用)。
 
11の天体それぞれと、引かれ合い、まるで恋が生まれそうな精油たちを、シーズンごとに厳選しブレンドしています。
(物質的な材料は、精油以外含まれておりません)
 
星のデータの転写は、わたしが人生をかけて研究を続ける、新占星術インフィニティアストロジー®のシステムを、大いに活用しています。
 
アロマは大地の叡智、
お母さんパワー。
星のデータは天の叡智、
お父さんパワー。
 
この掛け合わせで生まれた「PLANET AQUA」は、新占星術を研究するわたしにとって、転換期となった作品でした。
 
細胞に眠る悲しみの記憶。
他世で誰かを守るために受けたオーラの傷。
先祖たちが引き受けた苦しい縁。
 
過去・現在・未来・家系の痛みを全方位的に癒し、痛みに引き寄せられ集まった、名なき者たちを天へと帰す。
クリアになった魂は、本来のDNAへと還るための、データ修復をスタートする。
 
これが、「PLANET AQUA」のコンセプト。
 
月のボトルは、「浄‐じょう‐」
― あらゆる見えない痛みを浄め、本来の場所、本来の姿へ還す。
 
水星のボトルは、「巡‐じゅん‐」
― 身体記憶をリセットし、生まれたスペースに宇宙の声をおろす。
 
金星のボトルは、「美‐び‐」
― 女性性の痛みを癒し、肉体の美しさを最大限に受け入れる。
 
このように、11天体ごとにテーマを設け、11種類のボトルが誕生する予定です。
 
まずは、月のボトル「浄‐じょう‐」から。
肉体・オーラ体・ハートに蓄積した痛みを、深く深く慈しみ、統合することから始めましょう。
 
水に混ぜることで、ブレンド精油に転写された星のデータが目覚めます。
 
ですからどうか、お風呂などに3~5滴、垂らして使って欲しいのです。
 
心身のご病気などで、お風呂に入ることが難しい場合は、水を用いたディフューザーに3~5滴垂らしてお使いください。
 
60日ほどを目安に、毎日お使いいただくことで、今あなたに必要な変化が、きっと訪れるでしょう。
 
どうぞ、心と身体、内側に意識を向けてお過ごしください。
 
お申込みはこちら
 
【新占星術インフィニティーアストロジー®とは】
 
97%の潜在意識から、予測を超えた天才性と、新たな「愛のかたち」を掘り起こす、新世代のための占星術です。
 
アストロハッカー木星が、12星座神話の分析により「0(ゼロ)」の概念を発見。
 
さらに西洋占星術の基盤となる「ピタゴラスの数の定義」に矛盾を見いだし、構造を一新しました。
 
分離から統合へと移行する、風の時代。
この新時代に、新たな占星術が誕生することは、決して偶然ではありません。
新占星術インフィニティーアストロジー®の研究メモと思考のデザイン。思考のデザイン化は点と面(部分と全体)が同時にとらえられ、無駄な思考の寄り道をせず、スッと本質にたどり着く。今、ドハマり中♡
 
 
「0」とは、陰(オンナ)でも陽(オトコ)でもなく、宇宙(ミナモト)。
 
分離の時代に体験したあらゆる痛みを慈しんで統合し、「本来のわたし」へと還る旅は、既に始まっています。
 
そのためのツールとして、この美しいコスモシステムを受け取り、感謝とともに活用していきまよう♡
 
ご注意:星のエネルギーの転写は、わたくし木星が、新占星術インフィニティーアストロジー®を用いて行っていますが、残念ながらその証明はできません。
ご理解いただける方のみ、ご使用ください。
 
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